まったくもって想定外。

まったくほんとに。


昨日書いた通りお昼頃に学校に。
案の定オープンキャンパスで大混雑。
とりあえず本借りちゃいましょと図書館へ行き
つい好奇心から
教授の相談ブースのあるフロアへ行ってみる。
誰がいるんだろうなと。
でね、そのフロアがB2Fなんですけども
B1Fから吹き抜けっぽくフロアの真ん中に階段があって
結構そこからB2Fが一望できちゃったりするんですよ。
で、きょろっと見たらO教授。
ちゃんと受験生も向かいに座ってるじゃありませんか。
あーそうなのねそうなのねと
本を探すフリをして(ここ大事)降りていくと
「桜倖ちゃん!(勿論実際は名字にさん付け)」
うげっなんだアイツの視力は・・・。
てゆーか相談しにきた子を差し置いて
アンタどこ見てるんじゃい。
まわりめちゃくちゃ受験生がいて
ものっそい恥ずかしかったんですけど。
とりあえず近寄ってくと「何しにきたの?」
いや、本借りるんだって。ここ図書館。
で、体験授業に出ないのかと訊かれ
仕方なく「出る」と打ち明けると
(ホントは静かに見守ろうと思っていた)
テキスト読みをしろと!朗読を!
もう半ば諦念気味に二つ返事で承諾しましたよ。
・・・・はぁ。もう。
漢字読めなかったらどうすんだよう。
哲学科の威信がかかってるんだからもう。


てな訳で
デカルトの「省察」と
ディオゲネス・ラエルティオスの
ギリシア哲学者列伝」を読まされまして。
あ、ディオゲネスさん実は廃刊だっけ。買っとかなきゃ。
一応漢字は読めました。はい。
そしてやっぱり気ぃ使いな桜倖さんは
学事部のお姉ちゃんがいるにもかかわらず
レジュメを配っていましたと。


で、午後は在校生の相談コーナーに詰めてる奴らに
坂本屋の水羊羹と葛桜を差し入れ。
で、流れ的にずぶずぶと入り浸り
一緒に受験生の相談に乗るという。
アイス食べたり何だりして結局5時近くまでそこにいますた。
嗚呼私の論理学・・・。


まぁハーゲンダッツパルフェ(抹茶)をタダで食べたし
N先生からユーハイムのバームクーヘンも貰ったし
友人T君から論理学のレジュメ丸写し戦法を伝授されたし
とりあえず何はともあれ楽しかったので
それでいいような気がしてきました。
最近ホント流れにまかせて暮らしてるなぁ。
自然な姿でいいんじゃないでしょか。


今日もやっぱり言われてしまったこと。
「桜倖ちゃん哲学科来てホントに楽しそうだよね」
「いやぁやっぱり仕切りが良かったねぇ」
後ろのほうはまぁ・・・うん。はい。