もうさぁやってらんないのよ。

雨とか降られちゃうと。


ま、ラテン語ドイツ語全て終わらせたので
満足ではありますが。
美味しいシュークリームも貰えたことだし。


最近意識的に本を読んでまふ。
今は「ラテン語のはなし」って本。
研究室仲間の院生の人が貸してくれたの。
すげーおもろい。
ラテン語何が楽しいって
現代語(英語にしろドイ語にしろ)の語源が
わかった瞬間だからね。
こないだも玄関に飾ってあったグラジオラスを見て
gladio=剣ていうのに閃いてちょっぴり感動したし。
元々草花大好きっ子だったので
剣に似た形のこの花の名前が「剣」からきてるのは
何かの本で読んで知ってたんですけどね。


閑話休題
この本、結構ツボっていうか押さえ所がわかる。
ラテン語って変化が超絶エグいんですよ。
例えば名詞だと、性・数・格はもちろんのこと
その変化の種類が5つあるんです。
だから実質、一つの単語を出すとき
第○変化、女性、単数、属格ってな風に
4つのカテゴリーを考えなきゃならんのです。
あ、ちなみに格は全部で6つね。


動詞に到っては
受動なんかも全て語尾変化でまかなっちゃうので
まぁ規則性はあるにせよ面倒くさい。
とりあえずこの時点で相当ビビるんですが
そうなると憶えたくないのも当然じゃないですか。
でも本の中にね
ラテン語の変化は完璧に諳んじないと絶対躓く」
と書いてあったんですよ・・・(((( ;゜Д゜)))
つまりこう、中学1年の英語みたく
「take-took-taken」みたいな感じで。
うすうすその必要性には気づいていたんですが
わざと気づかないふりをしてたんですねー。
夏休みにやろうと思いまふ。遅っ。


次は何の本読もうかなぁ。
哲学関係はなるだけ避けたいんだけど
なんだかんだいって他の分野は
つまんなくって哲学に戻ってきちゃうんだよね。
一応、二次文献的なものを読もうとは思っております。
植村恒一郎先生の本もまだ読んでないし。


あ。
新宿ルミネに入ってるジュース屋さんの
かぼちゃミルク、おいしいよ。
色もほんのり山吹色でかわええどす。