名も無い花に雲は語る。

雨が降ってるので明日はお休み。


とはいかないのが現実です。



だってぇ明日のゼミ司会だし
英語はプレゼンがあるから
絶対にサボれなーい。あうー。
所詮ここはサモア島じゃないのよね。


お腹すいた。



この時期になると必ず受験生に戻りたい病になります。
まぁ年中そんなもんだけど。
私ってあんまり目標が無くて
○○大学に行くんだ、とか
それこそ哲学をやるんだ、とか
そういう明確な目的が無いまま
ただ受験勉強をしてたんですよ。
そら最初は高校辞めてフリーターやってて
ふと「大学行こっかな」と思い立って始めたことだけど
勉強それ自体が楽しかったっていうか
勉強を大学に行くための手段として考えてなかったんです。
純粋に楽しいなって思ってた。
がんばって良い成績が取れるのが嬉しくて。
子供がシリーズものをちびちび集めて喜ぶみたいにね。
だから一流と言われる大学に受かっても
全然うれしくなかったし
(単に自分に自信があったのもあるけど)
むしろそれで勉強「する必要が無くなった」のが嫌で。
だからゴールデンウィーク位まで
暇つぶしに使わなかった赤本解いてたりして。
要は受験勉強がもうそれ自体目的だったんですよ。
私にとっては。
集めたものじゃなくて、集めることが楽しかったの。


たった一人にだけ言ったことがあるけど
あの一年半は私の人生の中で
いろんな意味で一番幸せだった。