忘れものをしてきたんだ。どこか遠いところに。
なんだかもうよくわかんない。
朝はなんともいえず鬱。
中央線が遅れて遅延証明をもらったのをいいことに
授業始まってみんなが走っていくのを視線の端に掠めながら
ゆっくりと紫煙をくゆらす。
授業に出ても鬱は治らず。
レッキー5mgをがりがりしたら眠くなっちゃいました。
最近あんまり飲んでなかったから耐性切れてきたのかな。
たった1tabで眠くなっちゃうなんて。
それとまぁ、エキサイトとか鬱みたいな感情のふれが小さいから
効き過ぎちゃってるってのもあるんだろうけど。
おかげでドイ語は爆睡でしたよ。
起きたら受動態の説明ほとんど終わってた。
でも当てられて完答。さっすがー。
そのあとはゴキゲン。
レッキー→爆睡→絶好調！は1セットだからね。
この時だけは関東一ゴキゲンな哲学科生です。
ゼミの宿題のレポートも半分終わったし。満足。
（注:これは夏のレポートのことではありません。あしからず。）
あ、今日急遽入ることになってバイトに行きましたのね。
いましたいました、例の先輩。（7日の日記参照。）
相変わらずかこいいー。なんか髪乾かしっぱっぽくて
それもまたそそりますー。じゅる。（汚）
中2のがきんちょと取っ組合い寸前まで遊んでるとことか
ちょっと微笑ましすぎてうっとりですよ。
良いパパになりそうだわ〜って。
授業じゃバリバリ文系のクセに数ⅡBとか教えてるしー。
あーかっこいい。ホントかっこいい。見惚れます。
・・・割とこのパラグラフ読まなくていいです、はい（笑）。
食事が偏り気味ー。
- 朝ごはん
- 昼ごはん
- 学食の激辛チキンカレー。学食にあるまじき辛さ。
- 晩ごはん
- 仕事のため食べずー。
- 間食
- ちょくちょくトブラローネのホワイト。1本完食。
- 帰り道に鮭胡麻おにぎり。家帰ってから蜜柑。芥川？
Psycholinguisticsの授業はやっぱりおもろい。
外英のみんなぐっすりシエスタ中だけど
桜倖さんはめっちゃ真剣に聞いてノート取ってます。
たぶんあの100人近いなかで最も素晴らしいノートだよ。（豪語）
やっぱり私は言語学の道に進むべきだったのかなぁ。
哲学の授業も確かにわくわくするけど
言語学をかじってるときのそれは比べ物にならない。
西やんごめんね。
あの時私が先生の期待に応えなかったのは
先生が哲学を馬鹿にして腹が立ったからだったけど。
それは今でも納得がいかないけど。
私を自分と同じ道のプロに育てたいと思って期待をかけてたのは
痛いほどよくわかってた。
だから、私が啖呵をきって哲学の道に進んだとき
西やんが内心がっかりしてたのは、知ってたよ。
今感じてる思いを私がいずれ感じることになるってことは
先生には最初からお見通しだったのかな。
だって、先生は今まで生きてきて出会った誰よりも
私のことをよくわかってたよ。
たった1年半やそこらの付き合いで
あんな図星を指されたのは初めてだったもん。
ずっと隠してきた私の生の部分を言い当てた最初の人。
そんな人を裏切って選んだ大学で、裏切って選んだことを学んでる。
私はなんて最低な人間なんだろう。
依存してるんじゃないかなんて思われるかもしれないけど
先生は私の中で特別だったんだよ。親以上に。
それを簡単に私は切り捨てた。
我を通すよりも大事なことを忘れてたような気がする。
もし言語学の道を目指してたら
先生は私のことを今でもかわいがってくれたかな？
そう考えるたび、後悔はしちゃうよ。
私はいつでも、大事な人を裏切って生きてる。
どっちに進んでも後悔するなら
せめて大好きな人を失わない道を選んでくればよかったのに。
