同一性に基くものとして単に量的関係に還元され得るもの。

寒くなってきました。
久々に家から出て吉祥寺に行ったら
伊勢丹の正面口で
クリスマスっぽい木の形のきらきらオーナメントを
せっせかせっせかと出していました。
夕暮れだし北風吹いてるし辺りはカップルばっかだし
なんかもうヤケですよ。


そんな俺様が今日手にしたものといやぁ
九鬼周造の「西洋近代哲学史稿」ですた。
見つけちゃったよー。それも上下揃い。
クッキーありがとう。うふ。
しかし、この本持ってほくほく帰る女子大生ってのも・・・。


これで探す本リストからひとつ消えました。
木村・相良の独和辞典の手頃なのが次のターゲットです。
研究室からパクったのは
流石に良心の呵責というものがありまして・・・・。
自分で良いのが見つかってから返します!(殴)
小学館の独和大辞典も良いんだけど
あれだと19世紀位まで遡れないのよねん。
ドイツの観念論者さん達の使う動詞の変化載ってない。
今なら前置詞+3格であろう2格支配も載ってない。
やっぱり木村・相良なのですー。


クキがクッキーでグキットした。