けれども、その美談は決して嘘ではない。

太宰の『一つの約束』から。


やっぱり太宰が一番好きかもしれません。
安吾よりも全体像として惹かれます。
桜桃忌に近くなると馬鹿にされることも少なくないですが
それでもやっぱり私は太宰が好きです。


それはそうと。
後期からまたお仕事が増えてしまいました。
題して「アウグスティヌス研究会」。
題するほどのモンでもないだろう。
読むのは『De Musica』音楽論てやつですね。マイナーだなおい。
それもラテン語らしいですよ奥さん。
来年から『告白』時間論読もうぜって話だったんですが
今日いきなりM2なKさんからメールが来て
H教授が桜倖さんをお呼びだと。いうことで。
意味わかんねぇし!
彼と交流無いにもかかわらずご指名って・・・。
そら確かにずっと研究室入り浸ってるけど
そら確かにラテン語選択の珍獣だけど
やっぱり意味わかんねぇ!
あ、でもそうか。ラテン語出来る人ってぇと
中世スコラの大家がいるウチの哲科でも
流石にそこまでいるわけじゃないから
割と貴重なのか。そうかそうか。
そして某研究所の人員不足をゆくゆくは解決すべく
中世プロパーに仕向けるってなハラなのか!(深読みが過ぎる)
いいんだーもう。
中哲せっかくAだったし
なんか半ば洗脳されて後期も中世哲学発達史取っちゃうし
なんかもういいんだーふん。


・・・まぁそれはいいとして
そゆことで忙しくなるなぁ・・・・本気で。
働いてる暇あんのか・・・?orz