むきー。

ホントねぇ
波乱万丈過ぎたというか
紆余曲折を経過ぎたというか
そんな感じに思春期を過ごすと
ハタチやそこらで
大抵のことには動じなくなっちゃうんですね。
良く言えば大人びてるというか。
悪く言えばまぁスレてるっつうか
人生そんなもんだなと悟っちゃって。


面白い経歴ではあるし
これを売りにするだけで
予備校講師としては人気が取れるとも言われますが
本人としては当時は
本当に本当に苦しんだんですよ。
ネタにすることで
無理矢理対象として客観化してるのです。


久しぶりに古ーいAshantiを聴いたら
意外にも結構聴けました。
いやなんていうか、いつも曲調が似てて
どれ聴いても「うーん・・・」って感じだったから
最近は敬遠気味だったんですが
こないだ生で聴いてちょっと気になったもんでね。


あと、いつ聴いても唸ってしまうのは
Cubic UのClose To You。
Precious
ま、要は昔々のウタダヒカルでしゅ。
おなじみカーペンターズのカバーな訳ですが
14、15の娘が歌ってるとは思えない存在感と落ち着き。
当時はわりと吉祥寺なんかに出没してたらしい(本人談)。
高校がASIJだからね。
デビューしてすぐでまだ有名じゃない頃
井の頭公園の前のスタバで見たことあるし。
今となっては自慢話のひとつです。