錯乱→逃げたい→腹をくくる→やる気喪失→神降臨

昨日の夜、ふと
某ゼミのレポートについて何も聞かされてないことに気づいて
同じゼミを取ってる友人にメールをしてみた。
返信。
「今度の火曜までに4000字以上だよ」


・・・・・・・・




正気ですか・・・・?



とりあえず錯乱状態に陥って
訳もわからないまま、違う友人(M1なAくん)に電話。
寝起きか何かだったらしく、少々不機嫌なAくん。
おいら「あのゼミのレポート、明後日までに4000字って知ってました?」


・・・・・・・・・しばし無言。


Aくん「マジで!?知らなかったんだけど・・・orz」


そして二人して錯乱状態に陥り
「知らなかったんです」作戦に逃げることを思いつくも
先生のキャラ的にそれは無しだろうということになり
「腹をくくって死ぬ気で書こう」という方向に。
しかし問題が。
おいらもAくんも資料が手元に全く無い。
二次文献どころか一次文献すら無いという始末。
しかし今は日曜日、午後10時5分。
明日を待てば時間が無いことは目に見えている。


おいら「やっぱ無理ですよぅ。書けないっすよぅ」
Aくん「いや、でもヤバいって!哲学史の本とか家にあるでしょ」
おいら「あるにはあるけどカントの法哲学なんて載ってないですよぅ」
Aくん「でもそれしかないじゃん」
おいら「まぁそれはそうなんですけど・・・」
Aくん「あとは授業のレジュメとノートがあるから、なんとかなるでしょ」
元来楽天的なAくんのテンションに引きづられ
おいらもだんだん書く気満々になってくる。
結局気の抜けた応援団みたいなテンションで電話を切り
今までやっていた別のレポートを中断し、急遽書き始める。
調子が上がってきたと思うと2ちゃんの専ブラを開いてしまい
我に返ってはノートをせこせこと写し・・・の繰り返し。


月曜。
ここぞとばかりに図書館で参考文献を借りまくり
別の授業の間に死に物狂いで読みまくる。
わき目も振らずに帰宅、江戸の職人並みのスピードで夕食を済ませ
カラスもびっくりのスピードで風呂をあがり
愛機の前に座ること数時間。


お、おわった・・・!
日付が変わる前におわった・・・・!






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能率が3.8倍くらいにアップしますね!