お引越しですな。

ずいぶんサボってましたが遂に復活です。
それもこんな時期に。後期授業開始4日前。
ゼミのレポートはテーマ原典すら読んでないし
グループプレゼンテーションは一度もミーティングをやってない（笑）。
ちょっとヤバめですね・・・いやだいぶ。orz。

まぁ理由というか正当な言い訳はあるわけです。
昨日までは
The Gospellers 坂ツアー2004　号泣！
もうカントとか読んでる場合じゃなかったんですよ。
哲学的思考とかもうどうでもよかったんですよ。

一応59本の最後4本は東京っつうことで25、26日に行きました。
東京国際フォーラム。
いいね、あそこ。すげーツボな建築だ。
ラファエル・ヴィニオリが設計したと聞いて納得。
磯崎新が東京の五大粗大ゴミという形容をしてたけど
あのこき下ろしは主に立地の失敗からきてるわけで。
ひとつひとつの建築は素晴らしいですよ。
東京都現代美術館にしろ都庁にしろ。
特に好きなのが、この国際フォーラム。
遠くから見ると鯨の骨とか船を想像させる梁に
ガラスの無機質さを前面に出した壁。
最高です、大好きです。マジで。
もうね、高さとかスケールを前面に押し出した建築って大好きなんですよ。
さらに構造上の利便性とか機能性をも追及しているという。

・・・やっぱり私は父親の跡を継いで設計士になるべきだったか。

ま、それは置いといてゴスペラーズですよ。
久しぶりに会いましたな。
その前が春の号泣ツアー開始直後の府中だったので。
まぁセットリストも微妙に変えてきて。
愛の歌削りやがったなコノヤロウ。割と好きだったのに。
ひとりはもういいっつの。聞き飽きたわ。
とまぁ文句を言い出したらキリが無い感じではありましたが
全部ひっくるめると最高でした、ええ。

25日はアンコールにマーチンこと鈴木雅之氏。
歌いながら出てきた〜と思ったら
「あら、これって『おやすみロージー』・・・マーチン!?」みたいな。
ちょっと鳥肌立ちましたよ、感動のあまり。
んで立て続けに「Poison Ivy」「これから」を歌い。
やっぱソウルマンですね、すごいよ。
村上氏は20年後にあんなポジションにいてほしいですな。
ま、多分いるだろうけど（笑）。
グラサンかけてシルクシャンタンのスーツで男のソウル。
片手にシャンパングラスを傾け・・・あ、これはなんか違うw

26日は言わずもがな何もかもが盛り上がるったら。
メンバー全員ゴキゲンでよかったですね。
告白の村上てつやに惚れ惚れですわ、もう。上手すぎるんだよお前。
アンコールも終わって・・・と思ったら
やっぱりFIVE KEYSやってくれたしね。
てゆーかあれやらなかったら帰らねぇぐらいの勢いでしたよ、ホント。
最後は裏のスタッフまで全員舞台に出してさ。
なんだかんだでゴス好きだよ、お前ら5人最高だよって思ったね。
今年でデビュー10周年だけど、10年先もこんな姿を見たいね。
きっと彼らは今のスタンスのままステージに立ってるでしょう。
音楽好きだからね。



しかし冷静に考えてみると、その時奴らは40の大台に突入。
棺桶に片足ともう一方の爪先くらいまで突っ込んだな。
果たして何人既婚者になるんでしょうか。
ま、ぶっちゃけ今年中には、な人はいるようですし。
でもなんだかんだで最後まで売れ残るのは村上氏だというのは
確信、しておりますw
あれだけ派手にやってりゃね。
もうちょっと何とか隠せっつの。

あー本読まなきゃ。現実逃避はここらへんで終わりにしないとね。